2017年4月の活動報告
4月12日の水曜会におけるエモトピースプロジェクトの活動報告
江本会長は海外から帰国されると、必ず一番に私たちスタッフのために帰朝報告をしてくださっていました。毎回どのような所で、どのような人たちと出会い、どのようなイベントに参加して、講演をなさったか、たくさんの写真を見せて下さり、そして一つ一つ説明して下さっていました。振り返ってみると、私は今まで帰朝報告をしたことがほとんどありませんでした。
ですが、ありがたいことに、4月12日の水曜会で皆様にこれまでの活動報告をさせていただくことができました。水曜会の前の週になり突然、「もし誰もいらして下さらなかったらどうしよう」と不安になり、数名の方々にお電話までして、ぜひいらして下さい、とお願いしたほどです。当日は、本当にありがたいことに、平日の夜にもかかわらず、遠くから皆様にご参加していただき、嬉しくて感動しました。
エモトピースプロジェクトの事務局長、グローバルディレクターとして2015年から本格的に活動をはじめ、様々な国で講演や「水への祈り」、そして小学校や幼稚園などの訪問も行いました。日頃からエモトピースプロジェクトをご支援して下さっている皆様に、実際にお写真を見ていただきながら、自分の口で報告させていただきたいことがたくさんありましたので、皆様にいらしていただき、とても嬉しかったです。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
4月16日には山梨県北杜市の国際波動インストラクターの大豆生田真弓さんが三分一湧水館で「水からの伝言」講演会を開催して下さり、博正社長、根本さん、私の3人で講演をさせていただきました。三分一湧水の美しい結晶は、世界的に有名で、絵本『水からのでんごん』の中にもフランスの聖水、ルルドの水の結晶の上に出ています。
世界中の人たちがこの結晶に感嘆し、江本勝の結晶写真と言えば、「愛感謝」「ありがとう」「ばかやろう」祈りの前後の結晶、そして「三分一湧水」が有名です。ですが、残念なことにこのことをご存知の地元の方は意外と少ないらしく、今回は三分一湧水が生活の一部になっている方たちに「水からの伝言」のお話を聞いてもらう機会ができたことと、17日の朝には10名ぐらいでしたが、三分一湧水に水へ愛と感謝を送るお祈りをすることができ、とても有意義だったと思います。この素晴らしいイベントを主催して下さった大豆生田さんに、心より感謝します。
(イベントを主催してくださった大豆生田真弓さんと共に)
なぜなら、10年前、20年前よりも環境が悪化していますが、多くの人は私たちが日々使っている言葉や感情が水を通して環境に影響していることなどをご存じないからです。私の担当はエモトピースプロジェクトなので、絵本『水からのでんごん』にはどのようなことが書かれているのか、この絵本を通してどんなに貴重なことを学んでもらえるのかをお話ししました。このイベントの参加者の方々は、皆さん最後に絵本を求めてくださいました。ありがとうございます。10年後に三分一湧水が20年前のように美しい結晶になりますように!地元の方々がいつもポジティブな感情で、優しい言葉を使うように気を付けてくださり、水を大切に、環境を大切にしていけば、必ず三分一湧水は輝かしい結晶になりますね。
(三分一湧水の結晶が表紙になっている『水からの伝言』結晶写真集)
絵本『水からのでんごん』を一緒に広めませんか?
エモトピースプロジェクトは、お一人お一人のご協力をいただきながら、絵本『水からのでんごん』を配布しています。私は大人になるまで、水に結晶ができること、そして水が「ありがとう」にはきれいな結晶を作り、「ばかやろう」には結晶ができないことを知りませんでした。「愛感謝」の結晶を初めて見たときには、その美しい輝きに驚き、思わず感嘆の声が出ました。この水が教えてくれている最も重要なことを幼いころに知っていたら、私の人生はもっと早くにすばらしいものになっていたと思います。だから、一人でも多くの子ども達に絵本を見てほしいのです。一人でも多くのお子さんが、優しく育つように、ポジティブで、楽しい人生を送ってくれるように。そうなれば、この世の中は確実に良くなります。
私たちエモトピースプロジェクトのスタッフだけでは、どうしても日本国中の隅々まで絵本をお届けすることができません。どうか皆様も1冊でも2冊でも結構ですので、周りの方にプレゼントしてください。1冊からお求めいただけますし、教育機関には50冊まで無料で提供しています。私たちと一緒に広めていきましょう!
『水からのでんごん』の内容について、お子さま方に分かり易くお話ししてほしいという要望をいただけましたら、どこにでも伺い、音叉を持って行き「共振共鳴を通して仲良くするコツ」を教え、たくさんの結晶写真を紹介しながら水が教えてくれている大切なお話をさせていただきます。そうすることで、子ども達はこの時に学んだことをずっと忘れずに、そしてもし忘れたとしても、この絵本がふとどこかで目に入った時にはまた思い出すことでしょう。多くのお母様方にこの絵本をお子様方に読んでいただき、お母様方が家庭で良い環境を作ってくださると幸いです。少数の集まりでも構いません。絵本を持ってどこにでも伺います。まずは『水からのでんごん』を一人でも多くの人が知ることが大切だと思います。お声をかけていただけるのをお待ちしております。
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