④2016年8月ドミニカ共和国編『水からのでんごん』の旅(最終回)
④2016年8月~ドミニカ共和国編~『水からのでんごん』の旅(4回連載:最終回)
ここで気になったのは、アルゼンチンから来ていた28歳のマティアス・ステファノと言う青年でした。
(マティアス・ステファノ君と)
彼は3歳のころに異次元の生命体から人類やこの惑星に関するメッセージなどが届き始め、実際にコンタクトを日々とるようになりました。12歳になるとこれまでの情報を思い出すだろう、と言われたそうです。するとそのころから本当に、地球の誕生時から現在に至るまでの歴史が大まかな写真のように見えるようになったそうです。
現代は「光のテクノロジー」の時代ですが、その前は「音(振動)のテクノロジー」の時代だったそうです。心のバランスが完璧に取れている司祭のような人のみが、労働者を使い、音の振動によりピラミッドを作った、と言っていました。
私にとって最も重要な情報であり、最も興味深かったのは水に関することでした。以下がマティアスによる情報です。
「水は、宇宙で最も大きな意識体です。なぜなら水は地球に存在しますが、それ以外の多くの惑星にも存在し、水は一つのボディー(体)で、宇宙中にスプレーのように拡散しています。そして、唯一水だけが3つの意識を持つ生命体です。気体、液体、固体であり、それは我々が吸ったり吐いたりできるスピリット(精神)であり、飲むことのできるソウル(魂)、そして氷は身体です。なので、宇宙で最大の生命体です。また水だけが永遠に命のある生き物で、現在我々が飲んでいる水は、恐竜たちが飲んでいた水と同じ水です。だからアトランティス時代には、人間は、水とクリスタルと鉱石に情報を入れ込んでいました。」
さまざまな講演者がそれぞれに興味深く、すばらしいお話をしてくださいましたが、私にとっては自分の息子と同じ年頃のマティアス君の話が一番心に響きました。マティアス君は多くの国から招かれているので、海外で子供版『水からのでんごん』を広める協力をしたいと言ってくださいましたので、これからがまた楽しみです。海外に行くとこのような方たちと繋がることができ、エモトピースプロジェクトにとってはとても意味のあることだと思います。
ドミニカ共和国でのイベントが終わり、もう一度2日間だけシアトルに戻り、NPO法人に関する打ち合わせとレイクウッドという街でネイティブアメリカンのロバート・サタイカムさんが行っているラジオに出演しました。ネイティブアメリカンにとって水は神様だとおっしゃったのがとても印象的でした。江本会長にネイティブの方たちが敬意を表していたのが良くわかります。今回も会長に見守っていただき、3週間の旅を無事で有意義に過ごすことができたことを、心より感謝いたします。
ありがとうございます。(4回連載終わり)
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