下記は江本理事長が世界の皆様へ向けた3・11のメッセージです。
(英語でお読みになりたい方はコチラをご覧くださいhttp://hado.com/ihm/)
あの恐ろしい大地震、大津波、原発事故が起きてから丁度3年が過ぎました。この間世界の心ある皆様方から、被災された人々に対して具体的なご援助、心からの激励の言葉や祈りを頂き続けられておりますことを、現地の方々に成り代わりまして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
日本のことわざに”石の上にも3年”と言う言葉があります。硬く冷たい石の上に座っていることごは、とても辛いことだけれども、3年も経てば、その辛さや苦しみは無くなりますよ、と言う意味ですが、その3年が過ぎました。まだまだ色々と大変な状態ですが、皆様の励ましやご援助のおかげで当初心配されていた最悪の状態から徐々に良い方向に向かっているように思います。
最も心配されている子供達への放射能被爆の影響ですが、私たちエモトピースプロジェクトでは引き続いて、皆様から寄せられた義捐金をファンデーションとして彼らに対して放射能毒素を中和する波動水、エンジェルウオーターを配り続けています。その絶対量は誠に微々たる物ですが、(これまでに約5万本)その1本1本が放つ愛と感謝の波動は、当該地域全体をやさしく包み込んでいるものと確信しています。
そしてこの3年間、私が心配していた超東北級の災害は、世界的規模においても起きていません。これはやはり3年前に起きた大災害に対して、世界の人々が、これを単なる日本で起きたことではなく地球人全体の問題だと認識をしてくれたことによるものだと私は思っています。
これからも私達は一緒に繋がってゆきましょう。まだまだ色々と政治の面においても油断を許さない局面が続いていますが、これらをポジティブに回避するためには、私達がそれぞれどの国籍の何人という意識を持つのではなく、地球人なんだという意識を持って生命活動を続けていくことが肝要です。
これからのとりあえずの3年間、災い転じて福となす方向に邁進しようではありませんか。そのために私は引き続き世界を回りこの3月に立ち上げたEMOTO HADO WORLDからその情報を発信を続けてゆきます。
その合言葉は、「愛と感謝で地球を包もう」です。
2014年3月11日
エモトピースプロジェクト 代表 江本勝
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