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2017年1月イタリア、ダマヌール講演旅行

category : おススメ情報 2017.3.3 

2017年1月8日~17日 イタリア、ダマヌール講演旅行

今回の講演旅行は、アメリカのNPO法人エモトピースプロジェクト(EPPアメリカ)がすべて手配してくれまして、年明け早々にイタリア、トリノ市郊外の「ダマヌール」というコミュニティーで講演と小学校でのお勉強会の機会をいただき、1月8日に成田を出発し、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビを経由し、約24時間かけてイタリアに行ってきました。ダマヌールには江本会長が2008年にお招きを受け、現在IHM総合研究所所長の根本泰行さんと一緒に行かれ、講演をなさっていましたので、ダマヌールでは今でも会長の事がとても有名です。

エティハド航空で成田を夜の9時過ぎに出発し、約12時間後にアブダビ空港に到着。

1アブダビ空港・トランジット

今回はじめてUAEに入りました。初めての中近東なので、UAEってどんな所なのか垣間見るのを楽しみにしていました。現地到着時間が午前3時50分で、アブダビに到着する約1時間前に着陸態勢に入りました。着陸態勢に入ると、自分の座席前のモニターに到着するまでの時間が表示されるのですが、アブダビ空港到着前には、「祈りまでの時間:1時間46分」「メッカまでXXXキロメートル」という、今までに見たことのない表示が目に入り、「あ~、中近東に来たのだ!」と、なんとなく中近東を体験することができました。アブダビ空港では待ち時間が約6時間。一人で6時間も何もすることなく、中近東の空港で次のフライトを待っているのは、少し心細かったです。この待ち時間の間、少しばかり空港内をうろついてみると、なんとまた面白い表示が目に入りました。

2お祈りの部屋

それは「Prayer Rooms (祈りの部屋)」です。なるほど、イスラム教の人たちは一日の内に数回、メッカに向かってアラーの神様にお祈りしますので、その時間前に飛行機を到着させ、そして祈りの時間に合わせて人々はメッカに向かって祈るだと納得しました。

飛行機のスケジュールを含め、すべてはアラーの神様への祈りが中心になっているのですね。

アブダビ空港からローマに飛び、飛行機を乗り換えてトリエステという街に行き、EPPアメリカのテッドさんと合流しました。トリエステでは、ミラマーレ城というお城があります。後で、「和龍奉納」の欄でお伝えしますが、このお城に絵画「和龍」を奉納するために足を運びました。

トリエステから電車で約5時間だったと思いますが、ミラノに行き、ミラノ駅で国際波動インストラクターの水澤有香さん(ミラノ在住)と、私がいつもシアトルで宿泊させていただいているエリカさんという方の娘さん、ティナさんと合流。

6ミラノ駅にて合流

 

 

 

 

 

有香さんがレンタカーをして、ミラノから車でダマヌールに行く予定でしたが、私たちがダマヌールに移動する日は、なんと今年一番の寒気が到来し、イタリア北部、ミラノからトリノまでは雪になってしまいました。なので、急きょ、有香さん、テッドさん、そして私の3人でミラノからトリノまで電車で行くことにしました。イタリアでの電車の旅はとても快適です。特にトリエステからミラノまではゆったりとしていて、向き合った座席の間にはテーブルまでついています。5時間もあればダマヌールでの小学校のお勉強会の準備ができると思い、パソコンを出して時間を有効に使いました。ふと車窓から眺めるイタリアの田舎の風景は静かでほのぼのとしていました。

5トリエステからミラノへの電車の中での移動

 

 

 

 

 

11日の夜、ダマヌールに到着!現地でダマヌールの広報とメディア関係を担当しているベッツィー・プールさんがお迎えに来てくれていました。今年一番の寒気が来ているというだけあって、とにかく寒かった!フード付きダウンジャケットはもちろんですが、フリースのズボンの下にヒートテックをはいて、セーターの下にはヒートテックを2枚重ね!これで何とか凍えずに過ごせました。「備えあれば憂いなし」ですね~。準備してて、よかった~!

ダマヌールについてご存じない方のために、簡単にご説明します。

イタリア政府が正式にコミュニティーとして認め、既に41年間、ダマヌール独自の文化、通貨、学校、アート、音楽、そして彼らが長年研究している科学や技術を様々なところで使っています。エコロジカルな理想社会を実現している、世界でもまれなスピリチュアルコミュニティーです。現在は世界中から約600人がこのコミュニティーで暮らしていて、皆が協力し合い、できるだけ自然に手を加えずに、動植物を大切に暮らしています。

7ダマヌール

ダマヌリアン(ダマヌール人)達は、みんな動物か植物、または両方の名前が付いており、皆動物の名前などで呼び合っています。なぜなのだろう思い、尋ねてみましたら、「自分たちは人間というよりも、自然の一部である、動物や植物と同じ生き物であり、動植物を尊重しているからだ」ということでした。考えてみると、人間はいつも「人間が一番」だと思っていますし、「人間が地球を支配」しようとしていますが、私はこれは間違っているとずっと思っています。この地球は生きとし生けるすべてのものがお互いを尊重し合って、調和の基に生きていくための大きな「家」であると思いますので、私はダマヌールの考えにとても共鳴します。

ダマヌールには地下に皆の手で掘られた、霊性と美術の結晶である「神殿」があります。「人類の神殿」には「水の部屋」や「大地の部屋」「球体の部屋」などがあり、アトランティス時代の人たちが造ったのではないかとしか思えないような、驚きが数々あります。本当に素晴らしい神殿で、今もまだ拡大、建築中です。もう一つダマヌールで感動したのは、「植物の音楽」です。1970年代から植物とのコンタクトを目的とした研究を通して、植物が自分の意思でコントロールできる装置類を開発し、植物に意識があり人間と意思の疎通ができることを検証してきました。植物がランプを点灯させたり、ドアを開閉したり、さらには植物が自分で運転する自動車や、植物が音楽を演奏する機械などの実用的な機器まで作ることに成功しました。そして、このような装置を使用し植物が発する振動(波動)によって音楽を作っています。植物が醸し出す波動には優しい癒しの波動を感じ、現地でCDを購入してきました。

1月12日の朝8時半、メインセンター集合で、丸一日のダマヌールツアーを経験しました。雪の中をほぼ一日外にいたので、とにかく寒かったです!そしていよいよ夕方7時半からオラクル(注:「予言」「神託」などの意)において「水からの伝言」の講演を行いました。現地の通訳さんは日本語と英語がとても上手でした。参加者はおそらく150人ぐらいだったのでしょうか。講演の最後に絵画「和龍」をオラクルのトップの方に贈呈しました。

8ダマヌールでの講演

9ダマヌールオラクルに和龍奉納

 

 

 

 

 

夜9時ごろ講演が終わり、9時半から満月を祝うオラクルの儀式がオープンテンプル(屋外にある神殿)で約2時間にわたり行われました。私も水澤有香さん、テッドさんと三人でこのスペシャルな儀式を見るために参加させていただきました。夜遅く、みぞれ雪が降り注ぐ寒さの中、この儀式は火の神様と煙の神様、そして香りの神様が融合したような、仏教で言う護摩焚きのようでもあり、宗教や文化などは違っても、「儀式」に含まれる要素は同じなのだな、と思いました。

18今年初の満月1月12日

この日は今年最初の満月でした。ダマヌールではあいにく雪が降っていましたので、満月を見ることはできなかったのですが、翌日には満月と同じくらい大きくて、美しい月を望むことができ感動しました。

2017年の最初の満月の日に、イタリアのダマヌールで、このような特別な儀式を体験するなんて、何かきっと意味があったのでしょう。本当にありがたい体験でした。この儀式では写真撮影は一切禁止されていましたので、その様子をご覧いただくことができないのが残念です。

翌13日はダマヌールの小学校を訪問。ベッツィーさんが私とテッドさん、水澤有香さんを小学校まで連れて行ってくれました。有香さんにはぜひ私が小学校で子供たちにお話しするところを見てほしかったので、一緒に行ってもらいました。今後彼女にもイタリアでEPPの活動をぜひともしてほしいと願っているからです。私たちが小学校に到着すると、5,6歳から12歳くらいまでの24人のかわいい子供たちがすでに椅子に座って待っていてくれました。この小学校では、私は英語でお話をしたのですが、なんと英語からイタリア語に通訳をしてくれたのは、この小学校の生徒さんでした!

11共振共鳴の勉強

 

 

 

 

 

イタリア語はスペイン語に似ていますので、聞くとある程度理解できますが、この男の子の通訳はとても正確で、すばらしかったです! 子どものころにこうやってその子の長所を生かしてあげられる学校って、本当に素晴らしいと思いました。

13子供たち、有香さんとの集合写真

 

 

 

 

 

小学校では、最初にどんな時にお水を使うかを考えてもらい、日常生活においていかに水が身近で必須なものであるかということを認識してもらいます。そして、音叉を使って「共振共鳴」や「仲良くするこつ」などについて学んでもらい、その後、様々な言葉を見せた後の水の結晶写真などを通して、日々の言葉遣いや優しさ、そしてもちろん「愛感謝」の美しさと大切さを知ってもらいます。子供たちは所々で質問をしてきますが、大人のそれとは違い、とても難しいことを聞いてくる場合がありますが、どんな時も私はできるだけ正直に、そして勇気づけるように答えるように心がけています。(写真:ダマヌールの小学校の子供たちによる「ご飯に声賭け実験」が窓際に飾られています)

14学校でごはん実験

 

 

 

 

 

 

 

1月14日はダマヌリアン日刊新聞のインタビューを受け、最終日15日は、ベッツィーさんがご主人のエディーさんと長年過ごしたダマヌール近くにある「ヌークレオ」という山の上のコミュニティーの方たちからランチにお招きをいただきました。

17ダマヌリアン新聞のインタビュー

 

 

 

 

 

このヌークレオは水のコミュニティーと呼ばれ、湧水がとても豊富で、心の美しい方々がそれぞれを助け合って共同生活しているところです。

15雪景色のダマヌール

このような生活もすてきだなと、日本ではできない体験をさせていただきました。今回のイタリアへの旅は、とにかく寒かったです。ですが、「水からの伝言」の講演を通して、すばらしい子供たち、コミュニティーの方々、現代の建築とはとても思えない神殿、そしてダマヌールのコンセプトなどに出会い、本当に愛と感謝でいっぱいの度になりました。ありがとうございます。

 

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